図形作図
水平・垂直な線を描きたい。
作画メニュー → 直線 → 水平・垂直線を実行します。
始点位置指定→終点位置指定します。
30度や45度の角度で線を描きたい。
画面下のステータスの「角オフ」をクリックし、角度補正を「ON」にチェック、「刻み角度」を30度・45度に設定します。
作画メニュー → 直線 → 単線,連続線を実行します。
線の作成位置を指定するとカーソルの動きが設定した角度になります。
ツール・ボックスまたはツール・バーにある角度補正アイコンをクリックすると、設定した角度が外れ、カーソルの動きが自由になります。
※角度補正オンオフは、キーボードの「F5」キーでも実行できます。
ある点から離れた点を始点とする線を描きたい。
作画メニュー → 直線 → 単線,連続線を実行します。
スナップメニュー → 相対座標点を実行し、基準となる点位置を指定→キーボードからX座標,(カンマ)Y座標を入力しEnterします。
始点の位置が、指定した点位置からXY座標分離れた位置になります。
描いてある線に垂直な線を描きたい。
作画メニュー → 平行線等 → 垂線を実行します。
描いてある線を選択→始点・終点を指定します。
描いてある線から30度傾いた線を描きたい。
作画メニュー → 平行線等 → 傾線を実行します。
描いてある線を選択→始点を指定→30(角度)入力→長さ入力または終点を指定します。
ひし形を描きたい。
作画メニュー → 直線 → 対角線を実行します。
常駐ダイアログを「ひし形」に設定→対角2点を指定します。

※BELL DESIGN/Lite
BELL DESIGN/Liteには本機能はありません。
作画メニュー → 多角形 → 対角線付ボックスを実行します。
常駐ダイアログを「ひし形」に設定→対角2点を指定します。
四角形とひし形を同時に作図するので、四角形を削除します。
指定した2点の2倍の長さの線を描きたい。
作画メニュー → 直線 → 2倍線を実行します。
始点を指定→終点を指定します。
始点を中心に2倍の長さの線を作図できます。常駐ダイアログの「クロス線作成」に設定すると、十字線も作図できます。

※BELL DESIGN/Lite
BELL DESIGN/Liteには本機能はありません。
作画メニュー → 直線 → 単線を実行します。
スナップメニュー → 相対座標点を実行し、基準となる点位置を指定→キーボードからX座標,(カンマ)Y座標を入力しEnter→線の長さ入力または終点を指定します。
下書き線を描きたい。
作画メニュー → 無限線/補助線 → 線・十字などで作図できます。
常駐ダイアログを「補助線」にすると、下書き線として作図します。
円に中心線を付けたい。
作画メニュー → 円 → 中心線を実行します。
円を選択します。
長穴(長円)を描きたい。
作画メニュー → 多角形 → 長方形を実行します。
常駐ダイアログを「長円」に設定→中心位置を指定→横長さ入力または点指定→縦長さ入力または点指定します。
常駐ダイアログを「長方形」に設定すると、長方形(四角形)を作図します。
線を描くときに、色を赤で線種を一点鎖線で描きたい。
線を描く前に、画面下のステータスで色をクリックし「赤」に設定して下さい。線種も同様に一点鎖線に設定して下さい。
描かれている図形と同じ色と線種で線を作図したい。
線を描く前に作画メニュー → 設定参照で条件を設定する図形を選択すると、色や線種、画層などが選択した図形属性に設定されます。
連続線を作図中、入力点を間違えたので1つ前の位置に戻りたい。UNDOすると線が消えてしまう。
点を指定した後、ツール・バーにあるパラメータバック「PB」アイコンをクリックします。入力点が1つ前の位置に戻ります。コマンド実行中であれば、有効です。
図面縮尺率と違う縮尺で作図したい。
支援メニュー → 画層 → 画層設定を実行します。
縮尺率を設定した画層を作成し、登録画層に設定します。
この後で図形を作図すると、画層縮尺率の大きさで作図できます。

文字や寸法線の画層縮尺を図形と同じ画層にするには、
注記メニュー → 注記設定寸法メニュー → 寸法設定で、画層を「CurrentLayer」に設定します。

※BELL DESIGN/Liteには、画層縮尺設定機能がありません。