図形作図 | |
Q | 補助線(下書き線)を基準に作図したい。 |
A | 作画メニュー → 無限線/補助線 → 各コマンドを実行します。 常駐ダイアログを「補助線」にチェックして作図すると下書き線になります。 「無限線」で作画すると、編集や調整ができますので、使い分けて下さい。 |
Q | 補助線(下書き線)を削除したい。 |
A | 作画メニュー → 無限線/補助線 → 削除を実行します。 削除する図形を選択すると、補助線(下書き線)だけを削除します。 |
Q | 補助線(下書き線)を削除ではなく、一時的に表示を消したい。 |
A | 作画メニュー → 無限線/補助線 → 表示/非表示を実行します。 もう1度実行すると補助線(下書き線)を表示します。 |
Q | 中心線を基準に作図したい。 |
A | 作画メニュー → 中心線 → 3点中心線を実行します。 中心位置指定→横長さ入力または点指定→縦長さ入力または点指定します。 |
Q | 中心線だけを削除したい。 |
A | 作画メニュー → 中心線 → 中心線削除を実行します。 削除する図形を選択すると、中心線だけを削除します。 |
Q | 中心線を削除ではなく、一時的に表示を消したい。 |
A | 作画メニュー → 中心線 → 表示/非表示を実行します。 もう1度実行すると中心線を表示します。 |
Q | コーナー取りした四角形に中心線を作図したい。 |
A | 作画メニュー → 中心線 → 中心線を実行します。 四角形(図形)を選択します。 このコマンドで、閉図形と円弧・楕円弧に中心線を作図できます。 |
Q | 角度が不明な既存の線の中点から垂直の線を作画したい。 |
A | 色々な方法がありますが、作画メニュー → 参照線 → 直交線を実行します。 描いてある線を選択→始点・終点を指定します。 線の始点指定時に、スナップメニュー → 中点を行うと、中点から作図できます。 |
Q | 描いてある線から30度傾いた線を描きたい。 |
A | 作画メニュー → 直線 → 傾線を実行します。 描いてある線を選択→始点を指定→30(角度)入力→長さ入力または終点を指定します。 |
Q | 円に溝を付けたい。 |
A | 作画メニュー → 特殊線 → 切込み作図を実行します。 常駐ダイアログの「切込み幅」を設定→円選択→溝の始点・終点指定します。 設定した幅で溝を作図できます。常駐ダイアログの「半円付き」を設定すると、溝の終点を半円にできます。 |
Q | 2図形に接し、円周上の点指定で接円を作図したい。(中心点も半径も分からない) |
A | 作画メニュー → 接円 → 2図形と円周点を実行します。 2図形を順に選択→円周上の点指定します。 常駐ダイアログを「複数」に設定すると、幾何計算上求まるすべての円を表示します。必要な円を選択して下さい。 接円弧は、作画メニュー → 接円弧 → 2図形と円周点で行って下さい。 |
Q | 2図形に接し、径指定で接円弧を作図したい。 |
A | 作画メニュー → 接円弧 → 2図形と径を実行します。 2図形を順に選択→径を入力します。 常駐ダイアログを「複数」に設定すると、幾何計算上求まるすべての円弧を表示します。必要な円弧を選択して下さい。 |
Q | パンチの接円弧を作図したい。 |
A | 作画メニュー → 接円弧 → 1図形と端点を実行します。 円弧の接する線選択→円弧の端点指定→径を入力します。 常駐ダイアログを「複数」に設定すると、幾何計算上求まるすべての円弧を表示します。必要な円弧を選択して下さい。 |
Q | 中心線からの径を指定して、軸のような図形を作図したい。 |
A | 作画メニュー → 軸図 → 一括軸図作成を実行します。 表示されるダイアログで径と長さを設定→軸図配置位置指定します。 軸の省略記号を作図する場合は、作画メニュー → 軸図 → 軸破断線を実行します。 表示されるダイアログで記号を指定→軸中心線選択→軸線選択→省略記号の配置位置指定します。 省略記号を2つ配置し、軸の線を切り取るには調整メニュー → 区間切取り/分割で、切り取る軸の線をクリックするだけで省略記号の間の線を切り取ります。 |
Q | 中心から4方向に円や長円の穴を作図したい。 |
A | 作画メニュー → 振分図形 → 中心振分円を実行します。 径入力→円の中心位置指定→4方向の中心位置指定します。 最後に指定した点位置を中心に4方向に作図できます。 長円は、作画メニュー → 振分図形 → 中心振分長円で行って下さい。 |
Q | 中心から放射状に円を作図したい。 |
A | 作画メニュー → 円 → 放射円を実行します。 放射の中心位置指定→放射位置(円の中心位置)指定→放射の始角(始点)と終角(終点)指定→円の径入力→刻み角度入力します。 始角(始点)と終角(終点)の間に指定した刻み角度で作図できます。 常駐ダイアログを「分割」に設定すると、始角(始点)と終角(終点)の間を指定した分割数で作図できます。 |
Q | 長穴(長円)を描きたい。 |
A | 作画メニュー → 多角形 → 対角多角形,中心多角形を実行します。 常駐ダイアログを「長円」に設定して作図すると、長穴(長円)を作図できます。 |
Q | 水平・垂直な線を描きたい。 |
A | 作画メニュー → 直線 → 水平・垂直線を実行します。 始点位置指定→終点位置指定します。 |
Q | ある点から離れた点を始点とする線を描きたい。 |
A | 作画メニュー → 直線 → 単線,連続線を実行します。 スナップメニュー → 相対座標点を実行し、基準となる点位置を指定→キーボードからX座標,(カンマ)Y座標を入力しEnterします。 始点の位置が、指定した点位置からXY座標分離れた位置になります。 |
Q | ひし形を描きたい。 |
A | 作画メニュー → 特殊線 → 対角線を実行します。 常駐ダイアログを「ひし形」に設定→対角2点を指定します。 ※BELL DESIGN/Lite BELL DESIGN/Liteには本機能はありません。 作画メニュー → 多角形 → 対角線付ボックスを実行します。 常駐ダイアログを「ひし形」に設定→対角2点を指定します。 四角形とひし形を同時に作図するので、四角形を削除します。 |
Q | 指定した2点の2倍の長さの線を描きたい。 |
A | 作画メニュー → 特殊線 → 2倍線を実行します。 始点を指定→終点を指定します。 始点を中心に2倍の長さの線を作図できます。常駐ダイアログの「クロス線作成」に設定すると、十字線も作図できます。 ※BELL DESIGN/Lite BELL DESIGN/Liteには本機能はありません。 作画メニュー → 直線 → 単線を実行します。 スナップメニュー → 相対座標点を実行し、基準となる点位置を指定→キーボードからX座標,(カンマ)Y座標を入力しEnter→線の長さ入力または終点を指定します。 |
Q | 線を描くときに、色を赤で線種を一点鎖線で描きたい。 |
A | 線を描く前に、画面下のステータスで色をクリックし「赤」に設定して下さい。線種も同様に一点鎖線に設定して下さい。 |
Q | 描かれている図形と同じ色と線種で線を作図したい。 |
A | 線を描く前に作画メニュー → 設定参照で条件を設定する図形を選択すると、色や線種、画層などが選択した図形属性に設定されます。 |
Q | 連続線を作図中、入力点を間違えたので1つ前の位置に戻りたい。UNDOすると線が消えてしまう。 |
A | 点を指定した後、ツール・バーにあるパラメータバック「PB」アイコンをクリックします。入力点が1つ前の位置に戻ります。コマンド実行中であれば、有効です。 |
Q | 図面縮尺率と違う縮尺で作図したい。 |
A | 支援メニュー → 画層 → 画層設定を実行します。 縮尺率を設定した画層を作成し、登録画層に設定します。 この後で図形を作図すると、画層縮尺率の大きさで作図できます。 文字や寸法線の画層縮尺を図形と同じ画層にするには、 注記メニュー → 注記設定、寸法メニュー → 寸法設定で、画層を「CurrentLayer」に設定します。 ※BELL DESIGN/Liteには、画層縮尺設定機能がありません。 |